痔の手術 顛末記

ある40代会社員の痔の手術、入院の一部始終を日記形式でお届けします。

痔(内痔核)手術体験レポート 【第3報】

2003年12月25日 11:36

おはようございます。入院2日目、朝を迎えました。 現在6:50

その後夜9時、夜中の2時のお勤めを果たし、熟睡さなか朝5時半、暗い部屋に看護婦が来て、「はい下剤でーす」と錠剤1粒、下剤2リットルを置いていきました。これを1時間半の間に飲まなくてはなりません。

ねっとりとした塩味のこの液体、ただ今50分で1リットルを飲み、休憩中。 結構来てます。もう勘弁してという感じ。 (後で知りましたが、この液体、腸内で水分が吸収されないそうです。)
この後おそらく数回のお勤めですが、水のようになったら出したものを流さず、看護婦に確認してもらい、OKが出たらようやく開放されるとの話。
さぁ、また飲もう・・・



2リットル入り下剤と紙コップ

完飲後の空ボトル
 

7:50 2リットルの下剤を完飲。キツイ。その後お勤め。出すたびに看護婦に見てもらい、都度もう一度と言われ、ほとんど透明薄黄色の状態の4回目にしてようやくお許しが出ました。そして点滴(栄養剤)をセットされ、よく病院で見かける点滴セットを押して歩く姿に。

10時過ぎに初体験の大腸内視鏡検査に呼ばれ、お尻から管を入れられ、モニターを見ながら検査。痛みもなく、すんなり検査が終わりました。下剤の苦しみから比べれば、あっけないくらい。自分の大腸映像をじっくり見させて頂きましたが、ポリープ等の問題箇所は無かったようです。

現在11:15
後は手術の時間までひたすら待機。手術は4時過ぎになる模様。点滴で栄養補給されているので、点滴セットと一緒に院内散策でもしようかと思います。

写真は恐怖の2リットル下剤入りボトルです。今回は臭めの報告で失礼致しました。では手術後の動ける状態になるまで御機嫌よう。